文字列を比較するには「文字列 : 比較」アクションを使います。
四則計算はアクションの詳細パネルの中の数字フィールドや文字列フィールドで実施できます。計算結果を変数に代入するには「数字 : 代入」アクションや「文字列: 代入」アクションを使います。
Automation Anywhere A2019は2019年10月にリリースされてからほぼ毎月、新しいビルドがリリースされ続けています。最初のリリース (A2019.6) では前のバージョン (v11.3)と比べて必ずしもすべての機能が実装されているわけではなかったため、足りない機能を…
現在実行中のボットのタスク名 (ファイル名) を取得するにはシステム変数 $System:AATaskName$ を使います。
指定した文字よりも後の文字を切り取るには「文字列 : テキストの抽出」アクションを使います。
指定した文字よりも前の文字を切り取るには「文字列 : テキストの抽出」アクションを使います。
Automation Anywhereの特徴として、RPA機能のほかに分析機能やAI-OCRのような機能をひとつのパッケージとして提供していることが挙げられます。多くの製品はRPA機能による画面操作の自動化機能単体のみを提供している中で、紙のデジタル化や自動化状況の分析…
Microsoftのデータ可視化ツールであるPower BI Desktopの8月の更新でAutomation Anywhereが外部データソースとして使えるようになったようです。概要について調べてみました。
Automation Anywhere A2019では、無料のCommunity Editionで使える機能は「Attended Bot」と呼ばれる、ひとりの人間が使っているパソコン上で一緒に動く場合に限定されています。有料のEnterprise版では、複数のユーザーが複数のパソコンを使う、それらが無…
Automation Anywhere A2019でよくさわる画面の要素の名称について解説します。
Automation Anywhere A2019では、作成したボットはControl Room上に保存されています。別の人がつくったボットは自分のControl Roomに「インポート」、また他のControl Roomにボットを移すために「エクスポート」をすることができます。ただし、これらができ…
Automation Anywhere A2019である程度ボットの作り方を覚えてきたら、開発標準/ベストプラクティスをボット作成に取り入れてみましょう。これは、特に複数人でボットを共有したり、Enterprise版でボットを中央管理して無人で運用する際に「落ちないボット」…
Automation Anywhere の特徴として、何らかのイベントをきっかけにしてロボットの実行を開始する「トリガー」機能が充実しています。A2019では、どのようにトリガーを使えるのかを見ていきましょう。
アクションを作っていくうちにいつのまにかアクションの数が膨れあがってしまうことがあるでしょう。そうすると全体像が見えにくくなったり、どこで何の処理を行っているのかがわからなくなってしまいます。可読性を上げる解決策の一つとして、Automation An…
ファイルやフォルダーの操作は通常エクスプローラやコマンドプロンプトから行いますが、RPAもいろいろなアクションで同様の操作を行うことができます。
RPAをはじめとする自動化の醍醐味のひとつは、「繰り返し」の動作をやらせることでしょう。人間にとっては繰り返しの動作は退屈ですが、RPAはそのような処理を得意とするので、「RPA化すべき業務」の対象として適切です。「繰り返し」の動作を行うときに登場…
業務でよくつかうのがExcelだと思いますが、RPAを使ってどのようにExcelと連携できるかについて見てみましょう。
RPAの使い方としてよく見るのが、業務システムなどの入力画面に情報を入れていく光景でしょう。これをどのように実装するのか、今回はウェブの入力フォームを使ってやってみましょう。
Automation Anywhere A2019では、構築画面の左側にある「アクションパレット」からアクションをドラッグ&ドロップしてフローチャートを作っていくという方法の他に、画面操作を人間が行っているところを「記録 (レコーディング)」して、それをロボットに再…
大抵のRPAは人間の操作を模倣して画面操作を行うのに、ユーザーインターフェイスの要素分解を行っています。これは、画面に表示されているボタンやテキストボックスといった「ユーザーコントロール」を要素として認識して、コントロールに対して指令を出す方…
Automation Anywhere A2019 の便利なキーボード操作とマウス操作をご紹介します!
Automation Anywhere A2019において、変数を使った四則演算や、変数型の型変換 (Type Casting) を簡単に行う方法についてみていきましょう。このテクニックを知っていると、ボット構築時に使うアクション数を減らすことができます。
セールスフォース・ドットコムが提供しているマーケットプレース『AppExchange』日本語サイトで、最近Automation Anywhereの連携モジュールが公開されていたので、これについて触れてみます。
Automation Anywhere A2019はクラウド版も提供されているので、クラウドで使いたい場合は、基本的にメーカー純正のクラウド版を申し込めばよいのですが、自分でIaaS上に展開してシングルテナントで使いたいという場合もあると思います。そのような選択肢が提…
RPAツールはいろいろ出ているけれど、Officeソフトやデータベース等で見られるような、競合製品からの移行ツールのようなものは存在していません。これがなぜなのかについて考えてみます。(※個人的見解です)
Automation Anywhere A2019で作った「Hello World」ボットを少し拡張してみましょう。ユーザからの入力を変数に保持してHello Worldと一緒に表示してみます。変数は、値を一時的に保持しておくためのしくみです。
先日のIQ BotのGoogle Cloud Vision API正式サポート開始のニュースを受けて、いろいろ調べていたら、実はコージェントラボのTegaki OCRエンジンにもベータで対応するという情報が出ていたので紹介します。
Community Editionの用意ができたら、いよいよ最初のボット (ロボット) を作っていきましょう!最初のボットは「Hello World」という文字列をメッセージボックスで表示する簡単なものです。
Automation Anywhere A2019は2019年10月にリリースされてからほぼ毎月、新しいビルドがリリースされ続けています。最初のリリース (A2019.6) では前のバージョン (v11.3)と比べて必ずしもすべての機能が実装されているわけではなかったため、足りない機能を…
先日、オートメーション・エニウェアがIQ BotにおけるOCR対応強化としてGoogle Cloud Vision APIの対応を発表しました。