オートメーション道場

RPAツール「Automation 360」(旧Automation Anywhere A2019) の使い方についてまとめていきます。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

四則演算や変数の型変換を簡単に行う

Automation Anywhere A2019において、変数を使った四則演算や、変数型の型変換 (Type Casting) を簡単に行う方法についてみていきましょう。このテクニックを知っていると、ボット構築時に使うアクション数を減らすことができます。

Salesforce Connector がAppExchange 日本版にリリース

セールスフォース・ドットコムが提供しているマーケットプレース『AppExchange』日本語サイトで、最近Automation Anywhereの連携モジュールが公開されていたので、これについて触れてみます。

AWS MarketplaceとAzure Marketplaceで入手できるAutomation Anywhere Control Room

Automation Anywhere A2019はクラウド版も提供されているので、クラウドで使いたい場合は、基本的にメーカー純正のクラウド版を申し込めばよいのですが、自分でIaaS上に展開してシングルテナントで使いたいという場合もあると思います。そのような選択肢が提…

なぜRPAには移行ツールが存在しないのか?

RPAツールはいろいろ出ているけれど、Officeソフトやデータベース等で見られるような、競合製品からの移行ツールのようなものは存在していません。これがなぜなのかについて考えてみます。(※個人的見解です)

Automation Anywhere の変数の使い方

Automation Anywhere A2019で作った「Hello World」ボットを少し拡張してみましょう。ユーザからの入力を変数に保持してHello Worldと一緒に表示してみます。変数は、値を一時的に保持しておくためのしくみです。

IQ BotのTegaki連携がベータリリース

先日のIQ BotのGoogle Cloud Vision API正式サポート開始のニュースを受けて、いろいろ調べていたら、実はコージェントラボのTegaki OCRエンジンにもベータで対応するという情報が出ていたので紹介します。

最初のボット「Hello World」を作る

Community Editionの用意ができたら、いよいよ最初のボット (ロボット) を作っていきましょう!最初のボットは「Hello World」という文字列をメッセージボックスで表示する簡単なものです。

A2019.14リリース情報

Automation Anywhere A2019は2019年10月にリリースされてからほぼ毎月、新しいビルドがリリースされ続けています。最初のリリース (A2019.6) では前のバージョン (v11.3)と比べて必ずしもすべての機能が実装されているわけではなかったため、足りない機能を…

IQ Bot のGoogle Cloud Vision API対応が開始

先日、オートメーション・エニウェアがIQ BotにおけるOCR対応強化としてGoogle Cloud Vision APIの対応を発表しました。

RPAは何ができるのか

RPA

RPA (アール・ピー・エーと読む)、ロボティック・プロセス・オートメーションを導入することで何ができるようになるのでしょうか?前回の記事で、「RPA = デジタル従業員」ということを書きました。デジタル従業員とは、パソコンの中にいて、従業員と同じよ…

IQ Botとは

Automation Anywhereには、RPAとよく一緒に組み合わせられるAI-OCRのような製品が同梱されています。この製品は「IQ Bot」と呼ばれます。この記事では、IQ Botの概要と、普通のAI-OCRとの違いについてみていきます。