オートメーション道場

RPAツール「Automation 360」(旧Automation Anywhere A2019) の使い方についてまとめていきます。

便利なキーボード操作とマウス操作

便利なキーボード操作とマウス操作

Automation Anywhere A2019 の便利なキーボード操作とマウス操作をご紹介します!

 

ロボットの編集画面でのショートカット

ショートカット
(Windows)
ショートカット
(Mac
内容
 ↑↓←→  ↑↓←→  カーソル/選択の移動
 Ctrl+A  ⌘+A  すべてのアクションを選択
 Ctrl+C  ⌘+C  コピー
 Ctrl+V  ⌘+V  貼り付け
 Ctrl+S  ⌘+S  ロボットファイルの保存 
 Ctrl+X  ⌘+X  切り取り
 Ctrl+Y  ⌘+Y  元に戻すの取り消し
 Ctrl+Z  ⌘+Z  元に戻す
 Del  fn+Del  削除
 Ctrl+Enter  ⌘+Enter  アクションの詳細パネルを保存して閉じる
 Ctrl+/  ⌘+/  選択したアクションを無効 (コメントアウト) にする
 F2  fn+F2  変数が使用可能なフィールドで変数挿入用のウィンドウを開く。
 F5  fn+F5  ロボットの実行、および一時停止と再開 (デバッグモード)
 F6  fn+F6  次のステップ (デバッグモード)
 F7  fn+F7  停止 (デバッグモード)
 F9  fn+F9  ブレークポイントの設定/解除
 Shift+F9  Shift+fn+F9  全てのアクションにブレークポイントの設定/解除
 F10  fn+F10  デバッグモードの開始/終了
 Ctrl+Shift+R  ⌘+fn+Shift+R  レコーディングの開始
 Space  Space  アクションの詳細パネルの表示/非表示
 Enter  Enter  アクションの詳細パネルを表示して編集
 Esc  Esc  アクションの詳細パネルを閉じる、またはアクションの選択解除

 

複数のアクションを選択しての操作

Ctrlキーを押しながら複数のアクションをクリックしていくと、マルチセレクションの状態になり、アクションの詳細パネルに実行可能なアクションのボタンが表示されます。

マルチセレクション

ボタンは左から以下の通りです。


 

異なるロボット間のアクションのコピー&ペースト*1

ロボットの編集画面のツールバー「共有クリップボードにコピー」「共有クリップボードから貼り付け」というボタンがあり、通常の「切り取り」「コピー」「貼り付け」の動作と異なり、ブラウザーの別タブで開いている別のロボットファイルにアクションを貼り付けたり、コピーしてくることが可能です。

共有クリップボード


 

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*1:ビルド4092以降