オートメーション道場

RPAツール「Automation 360」(旧Automation Anywhere A2019) の使い方についてまとめていきます。

AutomationAnywhere

指定した文字よりも後の文字を切り取る

指定した文字よりも後の文字を切り取るには「文字列 : テキストの抽出」アクションを使います。

指定した文字よりも前の文字を切り取る

指定した文字よりも前の文字を切り取るには「文字列 : テキストの抽出」アクションを使います。

Bot Insight (分析) とIQ Bot (OCR)

Automation Anywhereの特徴として、RPA機能のほかに分析機能やAI-OCRのような機能をひとつのパッケージとして提供していることが挙げられます。多くの製品はRPA機能による画面操作の自動化機能単体のみを提供している中で、紙のデジタル化や自動化状況の分析…

Microsoft Power BI Connectorがリリース

Microsoftのデータ可視化ツールであるPower BI Desktopの8月の更新でAutomation Anywhereが外部データソースとして使えるようになったようです。概要について調べてみました。

Enterprise版で使える管理機能

Automation Anywhere A2019では、無料のCommunity Editionで使える機能は「Attended Bot」と呼ばれる、ひとりの人間が使っているパソコン上で一緒に動く場合に限定されています。有料のEnterprise版では、複数のユーザーが複数のパソコンを使う、それらが無…

ユーザーインターフェイス画面の名称

Automation Anywhere A2019でよくさわる画面の要素の名称について解説します。

ボットのインポート・エクスポート

Automation Anywhere A2019では、作成したボットはControl Room上に保存されています。別の人がつくったボットは自分のControl Roomに「インポート」、また他のControl Roomにボットを移すために「エクスポート」をすることができます。ただし、これらができ…

ボット開発標準/フレームワーク

Automation Anywhere A2019である程度ボットの作り方を覚えてきたら、開発標準/ベストプラクティスをボット作成に取り入れてみましょう。これは、特に複数人でボットを共有したり、Enterprise版でボットを中央管理して無人で運用する際に「落ちないボット」…

Automation Anywhere のトリガー実行

Automation Anywhere の特徴として、何らかのイベントをきっかけにしてロボットの実行を開始する「トリガー」機能が充実しています。A2019では、どのようにトリガーを使えるのかを見ていきましょう。

ステップ、コメントでフローを整理

アクションを作っていくうちにいつのまにかアクションの数が膨れあがってしまうことがあるでしょう。そうすると全体像が見えにくくなったり、どこで何の処理を行っているのかがわからなくなってしまいます。可読性を上げる解決策の一つとして、Automation An…

ファイルとフォルダーの基本操作

ファイルやフォルダーの操作は通常エクスプローラやコマンドプロンプトから行いますが、RPAもいろいろなアクションで同様の操作を行うことができます。

ループ処理、条件分岐

RPAをはじめとする自動化の醍醐味のひとつは、「繰り返し」の動作をやらせることでしょう。人間にとっては繰り返しの動作は退屈ですが、RPAはそのような処理を得意とするので、「RPA化すべき業務」の対象として適切です。「繰り返し」の動作を行うときに登場…

ExcelとCSVの基本操作

業務でよくつかうのがExcelだと思いますが、RPAを使ってどのようにExcelと連携できるかについて見てみましょう。

業務システムへのデータ自動入力

RPAの使い方としてよく見るのが、業務システムなどの入力画面に情報を入れていく光景でしょう。これをどのように実装するのか、今回はウェブの入力フォームを使ってやってみましょう。

Automation Anywhereでレコーディングでボットを作る

Automation Anywhere A2019では、構築画面の左側にある「アクションパレット」からアクションをドラッグ&ドロップしてフローチャートを作っていくという方法の他に、画面操作を人間が行っているところを「記録 (レコーディング)」して、それをロボットに再…

便利なキーボード操作とマウス操作

Automation Anywhere A2019 の便利なキーボード操作とマウス操作をご紹介します!

四則演算や変数の型変換を簡単に行う

Automation Anywhere A2019において、変数を使った四則演算や、変数型の型変換 (Type Casting) を簡単に行う方法についてみていきましょう。このテクニックを知っていると、ボット構築時に使うアクション数を減らすことができます。

Salesforce Connector がAppExchange 日本版にリリース

セールスフォース・ドットコムが提供しているマーケットプレース『AppExchange』日本語サイトで、最近Automation Anywhereの連携モジュールが公開されていたので、これについて触れてみます。

AWS MarketplaceとAzure Marketplaceで入手できるAutomation Anywhere Control Room

Automation Anywhere A2019はクラウド版も提供されているので、クラウドで使いたい場合は、基本的にメーカー純正のクラウド版を申し込めばよいのですが、自分でIaaS上に展開してシングルテナントで使いたいという場合もあると思います。そのような選択肢が提…

Automation Anywhere の変数の使い方

Automation Anywhere A2019で作った「Hello World」ボットを少し拡張してみましょう。ユーザからの入力を変数に保持してHello Worldと一緒に表示してみます。変数は、値を一時的に保持しておくためのしくみです。

IQ BotのTegaki連携がベータリリース

先日のIQ BotのGoogle Cloud Vision API正式サポート開始のニュースを受けて、いろいろ調べていたら、実はコージェントラボのTegaki OCRエンジンにもベータで対応するという情報が出ていたので紹介します。

最初のボット「Hello World」を作る

Community Editionの用意ができたら、いよいよ最初のボット (ロボット) を作っていきましょう!最初のボットは「Hello World」という文字列をメッセージボックスで表示する簡単なものです。

A2019.14リリース情報

Automation Anywhere A2019は2019年10月にリリースされてからほぼ毎月、新しいビルドがリリースされ続けています。最初のリリース (A2019.6) では前のバージョン (v11.3)と比べて必ずしもすべての機能が実装されているわけではなかったため、足りない機能を…

IQ Bot のGoogle Cloud Vision API対応が開始

先日、オートメーション・エニウェアがIQ BotにおけるOCR対応強化としてGoogle Cloud Vision APIの対応を発表しました。

IQ Botとは

Automation Anywhereには、RPAとよく一緒に組み合わせられるAI-OCRのような製品が同梱されています。この製品は「IQ Bot」と呼ばれます。この記事では、IQ Botの概要と、普通のAI-OCRとの違いについてみていきます。