IQ BotでTegakiエンジンが正式リリース
1月14日に、オートメーション・エニウェアとコージェントラボから発表があり、IQ BotとTegakiの連携が2月1日より提供開始になるとアナウンスされました。 これを機に、IQBot x Tegakiの最新情報について振り返ってみます。
目次
IQ Botで選択できるOCRエンジン
Tegakiが加わることで、IQ Botでは5つのエンジンが選択可能になります。それぞれ向き不向きがありますが、基本はABBYYを使いつつ、状況によってエンジンを使い分ける、というのが基本的な使い方のようです。
IQ Bot x Tegaki の得意分野、最新情報
IQ Bot x Tegakiの情報は、先月12月に行われたRPA Bankのイベント「OCR Lab 2020」でオートメーション・エニウェアのセッションがあり、詳細は動画や記事を参照する必要がある (要登録)が、要点だけ箇条書きにしておきます。
IQ Botの得意分野
- 自動化を目的とした多品種帳票の構造の共通化 - 請求書のように、書式を自社で決めることができず、フィールドはほぼ共通だがレイアウトが異なる帳票をAIで分類して読み取る
- 可変/ページまたぎの明細や位置が浮動する項目も取得が可能 - 請求書の複数の明細行の行数がものによって違っていた李、1項目の中に複数行があるような場合も対応が可能。(他社ではなかなかできない
Tegaki の得意分野 (元々の単体製品の場合)
組合せによる強み
動画
記事
IQ Botの事例、第三者による精度比較の例など
また、事例など、各種情報がこちらの記事にまとまっています。