Automation Anywhere Developer Portalがオープン
Automation Anywhere社でDeveloper Portalなるものがオープンしたようです。英語ですが、開発者向けにためになる情報もいろいろ掲載されているので一部を紹介します。
目次
Automation Anywhere Developer Portalとは
以下の場所からアクセスできます。
https://developer.automationanywhere.com/
すべて英語です。また「Beta」と書いてあるので、内容は試行錯誤があるのかもしれません。
英語Onlyだとつらいですが、Google翻訳を全体にかけるなどすれば、どういうことが書いてあるのか意味がなんとなくわかるので、かけた状態で全体を俯瞰してみるとよいかもしれません。
コンテンツはLearn (学ぶ)、Build (構築する)、Engage (従事する)、Earn (稼ぐ)の4つに分かれています。一部は既存のコンテンツへのリンク (製品ドキュメント等やYouTube)になっていますが、基本はこのポータル上のオリジナルコンテンツやビデオになっています。
トップページに出ていた新着情報にGoogle翻訳をかけたものです。ボット開発における、わりと実践的なコンテンツが紹介されています。今後、筆者の方でもこのサイトを参考にして日本語で簡単に紹介してみたいと思います。
トップページでは、新着情報、ブログ、チュートリアルの枠が独自コンテンツとなっているようです。この辺の情報は独自性が高いので要チェックです。
Learn (学ぶ)
https://developer.automationanywhere.com/learn
独自のビデオシリーズ (12本のYouTubeビデオ)でボットについて学ぶことができます。ただし、すべて英語です。(音声まではさすがに日本語にならないですね。自動生成された英語の字幕を自動翻訳で日本語にできますが、意味がどこまで通じるか...)
Build (構築する)
https://developer.automationanywhere.com/build
アクションパッケージSDKとよくある質問について独自コンテンツがあります。他は製品ドキュメントなどへのリンクです。
Engage (従事する)
https://developer.automationanywhere.com/engage
他の開発者とコミュニティなどで積極的にやり取りするためのリソースなので、日本人的にはちょっと縁遠いかもしれません。ブログもトップページと内容が重複しています。
Earn (稼ぐ)
https://developer.automationanywhere.com/earn
Bot Store 関連の各種リソース (ドキュメント、ベンダー申請、提出方法、フォーラムなど)がまとまっています。最終的にBot Storeにボットやパッケージをアップしたい人はブックマークしておくとよいでしょう。
以上が現在のDeveloper Portalの概要です。
特にボット開発テクニックなど、役に立つものもあるのでチェックしてみてください。機会があればこのブログでも取り上げていきます。