オートメーション道場

RPAツール「Automation 360」(旧Automation Anywhere A2019) の使い方についてまとめていきます。

Automation 360.21で行われるナビゲーションUI変更の予告記事

Automation 360.21で行われるナビゲーションUI変更の予告記事

Automation Anywhere Developer Portal (英語)に、Automation 360.21で行われる予定のナビゲーションUIの変更デザインが出ていたので紹介します。

目次

 

概要

Automation Anywhere Developer Portal は技術者向けに最新情報を提供している英語のブログです。以下の記事に.21で行われる予定の変更が出ていたので紹介します。 

developer.automationanywhere.com

 

.20と.21でUIを変更中

すでにリリースされているA2019.20でナビゲーションなどのUI変更が行われたことはお伝えしました。このUI変更は.20と.21の両方のリリースで2段階で行われるということが記事で紹介されています。.21ではさらなる拡張が行われるとのこと。

 

  • 関連するタスクとビューが、より使いやすい方法でグループ化され、アイテムをクリックするために必要な「カーソル移動」が少なくなります。これにより、管理者、開発者、ビジネスユーザー、または複数のロールを受け持っている場合でも、ナビゲートが簡単になります。注:アクセスできるページは現在と同じですが、ナビゲーションの並びが異なります。
  • [ヘルプ]、[デバイス]、および[プロファイル]アイコンは、ナビゲーションメニューの右上隅から下部に再配置され、コントロールが左側に統合され、簡単にアクセスできるようになります。
  • これらのアイコンをクリックすると、コンテンツとアクションのより簡単にアクセスできる、再設計されたフライアウトパネルが表示されます。
  • サイドナビゲーションメニューをスリムなバーに折りたたむと、メインのワークスペース領域を最大化できます。これは、小型のラップトップで特に役立ちます。
  • 折りたたまれている間も、セクションごとにフライアウトを使用して、サイドナビゲーションを使用できます。

Automation 360.21で行われる予定のUI変更 (出典: Automation Anywhere Developer Portal)

Automation 360.21で行われる予定のUI変更 (出典: Automation Anywhere Developer Portal)

.21では、メニューのグルーピングがいままでとかなり異なりそうです。従来、右上にあったおヘルプやデバイス、ユーザー名などのアイコンも左下に来るということです。そして 各メニューを表すアイコンのデザインも変わりそうです。加えて、一番上のロゴの下に「Automation 360」と入っているのが確認できます!.20までは製品名はA2019でしたが、.21からはAutomation 360になりそうですね!

いまから楽しみです!

 

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