オートメーション道場

RPAツール「Automation 360」(旧Automation Anywhere A2019) の使い方についてまとめていきます。

Enterprise A2019の名称が「Automation 360」に名称変更

Enterprise A2019の名称が「Automation 360」に名称変更

オートメーション・エニウェア社から、「Automation 360」という新ブランドが発表されました。これは従来の「Automation Anywhere Enterprise A2019」の名前が変わったもののようですね。 

目次

新ブランド「Automation 360」の発表

オートメーション・エニウェア社から新ブランド「Automation 360」が発表されました。ニュースサイトやプレスリリース、製品サイトの関連リンクを貼り付けておきます。

ニュース

enterprisezine.jp

 

プレスリリース

www.automationanywhere.com

 

製品サイト

www.automationanywhere.com

 

Automation 360の位置づけ

製品サイトにある絵を見ると、Automation 360はいままでの「Enterprise A2019」の名前が変わったものであることがわかります。構成要素であるDiscovery Bot、IQ Bot、RPA、Bot Insightは特に変わりなしです。

Automation 360

Automation 360

一方、製品ドキュメントサイト内での製品名は、3月15日現在、まだEnterprise A2019のままでAutomation 360という文字はありません。ここは今後、反映されていくものと思われます。

docs.automationanywhere.com

 

製品トライアル版とかステータスダッシュボードでも、まだAutomation 360という文字は反映されていないようです。(余談ですが、ダッシュボードは一部日本語表示に対応してきていますね)

status.automationanywhere.digital

 

 

また、Automation 360は「オートメーションさんろくぜろ」と読むようです。Microsoft 365など、マイクロソフトクラウドサービスの名前とどこか似ていますね。 

360の意味は『すべてを網羅した「360 度」の完全ソリューション』だそうです。

 

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