指定した時間だけ次の操作を待つ
Automation Anywhere A2019で指定した時間だけ次の操作を待つには「遅延: 遅延」アクションを使います。
目次
「遅延」パッケージを使う方法
アクションの間で指定した時間だけ、もしくは指定した時間範囲の間でランダムにウェイトを賭けたい場合に使います。
「遅延 : 遅延」(Delay : Delay) アクションの使い方 時刻を指定した遅延を追加します
入力:
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解法:
- 「遅延: 遅延」アクションを配置します。
- アクションの詳細パネルで以下を指定します。
- 「遅延」に「5000」を指定。
- 保存して実行します。
結果:
5000ミリ秒 (=5秒)経った後、ボットが完了します。
メモ:
Automation Anywhereの場合は、「メッセージボックス」アクションや「レコーダー」アクションをはじめ、待機/遅延が必要そうなアクションには、アクションの詳細に遅延/待機のオプションがついている場合は多いので確認してみてください。アクションのオプションについている場合は、わざわざ別に「遅延」アクションを挿入する必要はありません。