Automation 360がGoogle Cloud Marketplaceから提供される予定
オートメーション・エニウェア社から、新ブランド「Automation 360」の発表に引き続き、Google Cloudとの連携も発表されました。これはGoogleとオートメーション・エニウェアとの共同リリースになっています。
目次
今回発表されたこと
オリジナルのプレスリリースと、ZDNetが日本語でカバーしている記事へのリンクです。
発表内容を要約すると以下の通りになります。
- Automation Anywhereの「Automation 360」プラットフォームがGoogle Cloud上で2021年5月から利用可能になります。Google Cloud Marletplaceでも利用可能になります。
- Google CloudはAutomation AnywhereのRPA機能を、「Apigee」や「Appsheet」といった複数のGoogle Cloud製品に統合していく。
3大クラウドで利用可能になった次は?
オートメーション・エニウェアはすでにAWSとMicrosoft Azure上でRPA製品を提供しています。Marketplaceでもすでに利用可能です。これがGoogleでも可能になるということでしょう。
現在は、オートメーション・エニウェアがホストするクラウドはAWSから提供されていますが、これが変わるのかどうかなど、気になるところです。
azuremarketplace.microsoft.com